rAMAYANA

ラーマーヤナ


ヴィシュヌ神の第七の化身であるラーマを主人公にした英雄物語。

カーヴィヤ(kAVYA)という文体で書かれ、全七巻、2万4千詩節から構成されている。

作者はヴァールミーキ(vALMIKI)とされ二世紀頃に現在の形に整理された。


プロローグ

羅刹王ラーヴァナ(rAVANA)は10の頭と20の腕を持っていた。

もともと力も強かったが、苦行を重ねた結果

神にも負けない力を身につけてしまった。

ブラフマー神も苦行を認めて

「神にも魔神(アスラ)にも殺される事はない」

と保証をした。

ただ、人間を軽視していたラーヴァナは

「人間に殺されない」

という保証は求めなかった。

そして一人の英雄が現れる事となる。

製作

アイヤッパン

想像BGM
「俺の胸で泣け」

あなた

想像オープニングテーマ
「GO!GO!ラーマ」

あなた

想像挿入歌
「エテしてエテ公ハヌマーン〜猿も木から」

あなた

想像エンディングテーマ
「ランカーの黄昏」

あなた

監修

アイヤッパン

 


お断り

ココで語られているラーマーヤナは史実を元にしてはいますが、
色々なモノからのパロディを沢山埋めこんでいます。
よって、多少ふざけぎみです。
ラーマーヤナのイメージを壊したくない人、
もしくは真剣にラーマーヤナを研究したい人は
下記のサイトへ飛んでくださいませ。



    LOVE     
〜簡訳ラーマーヤナ  〜ストーリィオブラーマーヤナ
サイト管理人tyurka              サイト管理人chan     
 



〜ラーマーヤナ〜

第一話

「胎動」

コーサラ国のダシャラタ王は悩んでいた。

それは王位を継承する息子が不在なことだった。

ダシャラタ王はヴィシュヌ神に熱心に祈った。

ダシャラタ
「子供欲しい・・・
ソーマに三十二人も嫁さんやるくらいなら俺に子供くれ!
(ソーマの項参照)
それともなにか?
俺は種無しか?
種無しかーっ!!

あせったヴィシュヌ神は願いを叶えてあげることにした。

ヴィシュヌ
「四人生まれるようにするからさ、おこんないでよ」

あまりにもひたむきなダシャラタ王は、願いを叶えなければ
何をするかわからない危険思想の持ち主だった。

そして、事実彼はそうするつもりであった。

ともかく、四人の子供が生まれる事になると解ったダシャラタ王は、
大きな宴を開いた。

しかし、そこにはヴィシュヌ神の
大きな計画が隠されていたのであった。

これより記すのはヴィシュヌ神の手元にあった計画書である。


Z戦士計画書・極秘

この計画はランカー島に発生したラーヴァナを消去する為の計画である

神やアスラでも倒せることの出来ないラーヴァナを倒すためには神の力を持つ人間が必要になる。

すなわち、Z戦士である。

ダシャラタに子供を産ませ、神の力を授けラーヴァナを討つ。

どうやって神の力を授けるかだが、ヴィシュヌ自ら赴くのが最良と思われる。

Z戦士には計画全てを知らせずラーヴァナを討たなければならない。

よって、Z戦士にとって大切な物をラーヴァナに奪わせる。

そして戦わせる。

なお、この計画の目的は人間を羅刹から守る計画ではなく、
神々の地位を脅かす存在であるラーヴァナを討ち、
神々の権威を守るための計画である。

最優先事項は機密保持を旨とする。

特務機関トリム


さて、ダシャラタ王の祭祀の途中の出来事、
いきなり祭火の中からヴィシュヌ神が飛び出した。

ヴィシュヌ
「あつっ!!あっつ〜!!うわ、服に火ついてへん?
ちょ、見てみて、はよ!背中!ん?大丈夫?
あ、そう。ああ〜、
んっ
ダシャラタ王よ。汝の妃に
この神酒を飲ませるが良い。

王は疑いもせずに神酒を妃達に飲ませた。

半分を第一妃に飲ませると
ヴィシュヌの神性を半分持った
ラーマ王子が産まれた。

第二妃にその半分を飲ませると
四分の一の神性を持つ
バラタ王子が産まれ

さらに残りを第三妃に飲ませると
八分の一の神性を持つ
ラクシュマナ王子シャトル・グナ王子が産まれた。

この時の彼らが自分の運命を知る事はなかった。


第二話

「修行」

ラーマ王子は学問や武術に打ち込んだ。

特に仲の良かった弟のラクシュマナと共に、
いつも武術の話をしていた。

ラクシュマナはブチャラディみたいな髪型をしていたので
栗みたいだった。

ラーマは愛情をこめてクリリンと呼んでいた。
しかし、ここでは関係ない。

ともかく立派に成人した兄弟は高名なバラモン僧である、
ヴィシュヴァーミトラ(vISHVAMITRA)に見こまれた。

ヴィシュヴァーミトラ
「ほっほっほ、わしの元で修行してみんかの?」

ラーマ
「オラ、もっと強くなりてぇ!!クリリン、お前も来てみろよ」

ラクシュマナ
「ふっふっふ、ビビりますよ」

こうしてラーマとラクシュマナはダシャラタ王の制止を振り切り
ヴィシュヴァーミトラのもとで修行する事となった。

ヴィシュヴァーミトラ
「それじゃ、まず、この家の塀にペンキを塗ってもらおうかの」

ラーマ兄弟
「ええ〜〜〜!」

ヴィシュヴァーミトラ
「ほれ!文句をゆうでない。よいか、
ペンキを塗る時は垂直にこうじゃ!」

ラーマ兄弟は内心ムカツキながらもペンキを塗り始めた。

ヴィシュヴァーミトラ
「ほれ!ちがうじゃろ!手首は垂直にこうじゃ!
そんなやり方じゃムラができてしまうじゃろが!」

ラーマ兄弟はいつか殺すと思いながらじじいの戯言に付き合った。
これも強くなるためだ・・・・

ラーマ
「オラ、腹へったぞ」

ラクシュマナ
「あのじじい何考えてるんでしょうかね?」

やっと終わった兄弟は一服していた。

そこにヴィシュヴァーミトラはやってきた。

ヴィシュヴァーミトラ
「やっと終わったか、待ちくたびれたワイ。
次は車にワックスをかけてもらおうかの。
よいか!左手でワックスをかけ、右手で拭き取る。
円を描くようにじゃ。ムラになるからな!」

ラーマ
「オラ、腹へったぞ」

ラクシュマナ
「・・・・・」

ラクシュマナはある考えを抱いた。
それは、昔見た映画のことだった。
その映画で、ダニエルという青年が同じような事をして
強くなっていったのだった。

それは、ベストキッドというタイトルで、
ラクシュマナはシリーズ3作を見て、
さらに女番ベストキッド(ベストガール)も見ていた。
ミヤギのサインまで持っていた。

ラーマもラクシュマナに言われて頑張ってワックスを塗り終えた。

ヴィシュバーミトラ
「ほっほっほ、終わったようじゃの」

ラクシュマナ
「師匠、ボクにはわかってますよ。今の修行が!
師匠、どうぞ攻撃して下さい」

ヴィシュヴァーミトラ
「?・・・じゃ、じゃあ行くぞ」

ぶべらっ、ぶべらっ 

 ぶべらっ、ぶべらっ

数時間後血まみれで横たわるラクシュマナがいた。

その後二人は必死に修行してかなり強くなった。

喜んだヴィシュヴァーミトラはその力を更に強める為、
武器を二人に手渡した。

ダンダ・チャクラ(神聖な円盤)
ダルマ・チャクラ(正義の円盤)
カーラ・チャクラ(運命の円盤)
ヴィシュヌ・チャクラ(ヴィシュヌ神の円盤)
インドラ・チャクラ(インドラ神の円盤)
金剛杵
シヴァ神のトリシュール(三叉戟)
シューラ・ヴァラ(鋭利な槍)
ブラフマー・シラス(ブラフマーの首)
アイシーカ(葦で作った投槍)
モーダキー(興奮させる棍棒)
シカリー(尖端のある棍棒)
ダルマ・パーシャ(法の索縄)
カーラ・パーシャ(運命の索縄)
ヴァルナ神の索縄
etc・・・・

こうした神々の武具を使いこなすためには
神々への賛歌を唱え、さらに扱いの熟練度も上げなければならない。

ラーマ兄弟は次第に、地上において
比類なき勇者に成長していったのであった。


第一部 完

第二部はココ