rAMAYANA
第七部
哀・戦士篇
第拾五話
「立会」
ラーマ
「狙うはラーヴァナの首一つ!」
ラーマは涙のカリスマとして、また一人の英雄として
ラーヴァナと一騎打ちをしようとした。
ラーヴァナ
「そうこなくては張り合いが無い」
ラーマ
「惡即斬!」
ラクシュマナ
「ば、ばかな!二人の姿が見えない!」
二人は超高速で戦っていたので
他の人(猿を含む)の目では追いきれないのだ。
ラクシュマナ
「じ、次元が違いすぎる!」
次元
「おもしろくなってきやがったぜ!」
ラーヴァナ
「ちょっと脅かしてやるか・・・」
周囲の岩が宙に浮く。
ラーマ
「へ!?」
ラーヴァナ
「はっ!!!!」
いきなり岩がラーマめがけて突進した。
ラーマ
「ちくしょう!超能力ってやつか!」
ラーヴァナ
「かかったね」
ラーマ
「し、しまっ・・」
ラーヴァナ
「今度は死ぬかもね」
ラーマ
「う、うごけねぇ!」
ラーマ
「ぐおっ!」
ラーマ
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドグォ…ン!!
ハヌマーン
「な・・・なんてヤツだ・・・」
ラクシュマナ
「ラーヴァナは遊んでやがる・・・
ヤツがその気になればこの星ごと消すほどのパワーはある……」
ヴィビーシャナ
「ラ、ラーマさんは・・・」
ラクシュマナ
「くだらん心配をするな…
あのヤローも本気じゃない……」
ハヌマーン
「え!?」
ラクシュマナ
「うしろをみろ」
タッ
ヴィビーシャナ
「あっ!」
ラーマ
「ふぅ…ちょっとやばかったよなぁ!
いまの攻撃には気をつけねぇとな…」
ラーマ
「よっ!」
ギュワウ〜ン
(飛んで行く効果音)
ラーマ
「おい。あんまり自分の星を壊すなよ」
ハヌマーン
「ラーマのヤツ、どうやって・・・」
ラクシュマナ
「爆発した瞬間に金縛りから超スピードで抜け出したんだ…」
ヴィビーシャナ
「そ…そんなすごいことを…
あ…あんな一瞬に…」
ラクシュマナ
「バケモンだ…どっちも…
くそったれっ………」
ラーヴァナ
「しつこいヤツだね…
さすがにちょっとムッときたよ…」
ラーマ
「オラもだ……」
ラーヴァナ
「くっくっくっ……
ウォーミングアップはこれぐらいにして
そろそろその気になろうかな……」
ラーマ
「オラもだ」
こうして地球の運命を決める最後の戦いの幕が
今、静かに切って落されたのである。
蒙古襲来まであと125日
第拾六話
「再生」
ライジングサンと呼ばれたラーマと
ハイティーンモンスターと呼ばれたラーヴァナの戦いは
次第に激しさを増していった。
ラーマ
「太陽拳!!」

ラーヴァナ
「目がぁぁ目がぁぁぁぁぁ!」
ラーマ
「今だ!気孔砲!」

ラーヴァナ
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
ラーマ
「ふんっ!ふんっ!」
ラクシュマナ
「やめろ!それ以上気功砲を撃ったら死んでしまうぞ!」
ラーマ
「やっ・・・やったか・・・」
ラクシュマナ
「兄さん!うしろ!」
ラーヴァナが後ろに立っている!!

↑ラーヴァナ
↓ラーヴァナ ↓ラーマ ↓ラクシュマナ

↑ヴィビーシャナ ↑ハヌマーン(変化中)

↑ラーヴァナ

↑ラーヴァナ

ラーヴァナ
「俺のターン!!」
デュエル ドロー
ラーヴァナは決闘ディスクから一枚のカードを引き抜くと
静かに微笑んだ。
ラーヴァナ
「ターンエンド!」
ハヌマーン
「終りかよ!」
ラーヴァナ
「というのは冗談で・・・」
ラーヴァナは少し恥ずかしそうにハニカムと
ラーマに言った。
ラーヴァナ
「歯を食いしばれ!」
三原順子
「顔は止めときナ。ボディにしナ」
ラーマ
「うげほっ!」
ラーヴァナのガゼルパンチがボディーにHITする。
ラーマ
「汚いぞ!歯を食いしばれと言っておきながら腹を殴るなんて!」
ラーヴァナ
「言っただろう?
私はゲリラ屋だ。って」
ラーマ
「いや、言ってないし・・・」
ラーヴァナはクスリがキマっていたので記憶があやふやだった。
しかも左目にバーコードの痣があったそうだが
コレは今でも議論の的になっている(ウソ)
ともかくラーヴァナはクスリの所為で
XXと西園伸二を取り込んだつもりになっており、
更にその力を強大にさせ、
あたかもルーシー・モノストーンの稀有の遺伝子を
引き継いだ気分になっていた。
ラーヴァナ
「魂は蘇生する・・・」
ラーマ
「か、勝てない・・・」
ラーマはココまで逝っちゃっているラーヴァナの力に
とりわけ恐怖を感じた。
また、その恐怖と絶望に涙を流した。
コレも初めてのことだった。
ドラッグトリッパーラーヴァナの力は
遥かにラーマを凌駕しており、
レシオ4にレシオ1で戦っている絶望感を感じた。
ラーマは諦めそうになった。
先ほどのボディへの一撃は凄まじかった。
今も膝がガクGacktいっている。
生きているのが不思議なくらいだ。
九死に一生スペシャルに出てもおかしくないくらいだ。
そんな時だった。
自分の内からくる声に気付いたのは・・・
???
「死中に活あり・・・」
ラーマ
「シチューにカツ?」
???
コスモ あ
「小宇宙を爆発させろ・・・」
ラーマ
「コスモ石油を爆発させろ?」
???
「・・・・」
ラーマ
「おまえなんなんだよ!」
???
「男なら・・・」
ラーマ
「あん?」
???
「やってやれ、だ!!」
男なら、やってやれ
ラーマ
「うおおおぉぉぉ(ぉ!!!!!!」
ラーヴァナ
「クラッシュヤローが蘇生しやがった」
ラーマ
「私の全身全霊で
あなたの存在を
否定してあげる!」
ラーヴァナ
「流派東方不敗は王者の☆よぉ!」
ラクシュマナ
(つのだ☆ひろの☆じゃないか・・・)
補足:本当は風
ラーマ
「地獄へおちろ!!」
ラーマ
「人と相容れぬモノ故、人を略奪し、あまつさえ陵辱する!」
ラーマ
「人、それを羅刹と呼ぶ!」
ラーヴァナ
「貴様!何者だ!」
ラクシュマナ
(知ってるじゃン)
ラーマ
「貴様に名乗る名前など無い!」
ラクシュマナ
(知ってるって)
ラーヴァナ
「くそう、ラーマめぇ!」
ラクシュマナ
(・・・)
ラーマ
「天牙一刀流!最終奥義!
聖鼻毛領域!」
ラクシュマナ
(それって鼻毛神拳じゃ・・・)
ドブシャ!
ラーヴァナ
「ぐうわぁぁぁぁぁぁ!」
ラーマ
「地獄でロッキーくんに詫びるがいい・・・」
ラクシュマナ
(誰?!)
ラーマ
「終った・・・」
ラーヴァナらしき声
「ふふふふふ」
ラーマ
「なにっ?!」

ラーヴァナは再生した。(マジ)
ラーヴァナ
「何度でも蘇るさ!」
ラーマ
「そんな・・・バカな・・・」
第拾七話
「降臨」
ラーヴァナ
「今のは痛かった・・・」
ラーヴァナ
「痛かったぞーーーーー!!!」
ズガッ!
ドガガッ!!
ラーマ
「だめだ、勝てねぇ・・・」
その時だった
シーター
「ラーマッ!!」
ラーマ
「シーター?」
ハヌマーンの分身によって救い出されたシーターがそこにいた。
ズキューン!!
ラーヴァナの銃がシーターのオサゲをふっとばす。
ラーヴァナ
「次は耳だ。膝まづけ!命乞いをしろ!
小僧から石を取り戻せ!」
シーター
(まだこの人、ラリってる・・・)
ラクシュマナ
(またジブリ?!やりすぎだろ!)
ラーマ
「まてぇっ!石は隠した!シーターを撃ってみろ!
石は戻らないぞ!」
ラーマはトリップしているラーヴァナにあえて話しを合わせた。
ラーヴァナ
「いいだろう。話しを聞こう。」
ラーマ
「シーターと二人で話しがしたい」
ラーヴァナ
「3時間待ってやる」
ラクシュマナ
(そんなに?!)
ラーマ
「シーター。あの言葉を教えて。ボクも一緒に言う。」
ラーマ
「ボクの左手に手を乗せて」
〜3時間経過〜
ラーヴァナ
「時間だ。答えを聞こう」
ラーマ&シーター
「ボスケテ!」
するとどうだろう!
ラーマに神々の声が聞こえたのだ!
トリムールティ
(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの3神を総称でこう呼ぶ)
「いやぁ〜〜〜どうもどうもどうも(パチパチパチ)
トリムールティなんですけれどもね。
(中略)
ちょ、っちょっちょと、そこのあなた(ラーマ)
そうそう、あたしあたし。
(中略)
みっちゃんみちみち
(中略)
ポってゆう話しもありますけども。
ほっとけ!
(中略)
ごめんね
らしくないよね
(中略)
ということでね。最後にラーマくんにラーヴァナを倒すための
武器を授けたいんですけどもね。
ブラフマーの弓ってゆうんですけどもね。
何故ヴィシュヌじゃなくてブラフマーなのか
ってゆう話しもありますけどもね。
(中略)
ぺっ
(そりゃアイーンだろ)」
砂糖水フラッシュサイト(←検索してみて下さい)のファンである
トリムールティはマルコ・ポーロ風に言ってみた。
が、長いのでラーマはほとんど聞いていなかった。
しかし、ラーマはトリムールティにより最強の弓である
ブラフマーの弓を手に入れたのだ!
ラーヴァナ
「お前も木っ端微塵にされたいか?
あの地球人のように」
ラーマ
「あの地球人?
クリリンのことか?」
ラクシュマナ
「いや、オレ、生きてるし」
ラーマ
「クリリンのこちょかーーーー!!」
ラクシュマナ
(こちょかーって・・・)
ラーマ
「照準セット!!」
ラーマ
「てぇ!」
(撃て)
ラクシュマナ
(自分で撃てよ)
ズボッ!
ラーヴァナの胸にブラフマーの矢がつきささる・・・
ラーヴァナ
「こんな・・・バカな・・・」
ラーマ
「ボンだ」
ラーヴァナ
「どうやらオレの負けらしい・・・」
ラーマ
「ラーヴァナ・・・」
ラーヴァナ
「シュールパナカー!!!」
シュールパナカー
「ハ、ハイッ!」
ラーヴァナ
「お前のじいちゃん、強かったぜ!」
シュールパナカー
(兄妹なんだからテメェのじいちゃんじゃん)
ラーヴァナ
「ハヌマーン!!」
ハヌマーン
「な、なんスか?」
ラーヴァナ
「動物をいたわるその気持ちを忘れるな!」
ハヌマーン
(なんかムカツク)
ラーヴァナ
「シーター!!」
シーター
「な、なによ」
ラーヴァナ
「ちったぁ恋でもして女らしくなんな」
シーター
(結婚してるんだけど)
ラーヴァナ
「ラーマ!!」
ラーマ
「・・・」
ラーヴァナ
「お前とは一度・・・」
ラーマ
「・・・」
ラーヴァナ
「1対1で戦ってみたかったぜ!」
ラーマ
(お前、バカか)
ラーヴァナは無に飲み込まれてネオラーヴァナとなるわけでもなく、
死んでしまった。
ラーマ
「今度こそ・・・本当に・・・」
ヴィビーシャナ
「ああ・・・終ったんだ!」
ラクシュマナ
「なんでテメーが締めるんだよ!」
ヴィビーシャナ
「ひっ、ひぃ〜〜」
ラーマ&シーター
「あははははは」
二人の笑い声は遠く響き渡り
暗闇の雲はいずこかに消え去った。
ラーマ
「さぁ!帰ろう!」
一同
「オーーーーー!!」
こうしてラーマの英雄物語は終局を迎えようとしていた。
本当の悲劇はこれからなのに・・・・
最終章に続く
知っている人も居ると思うけど
ラーマーヤナ最大の悲劇が
これからラーマを襲います。
次で本当にラストです。
お楽しみに